渡嘉敷 唯章
一般社団法人トロピカルテクノプラス
専務理事
琉球大学農学部を卒業後、株式会社トロピカルテクノセンターで熱帯・亜熱帯地域資源の研究開発に従事。その後、一般社団法人トロピカルテクノプラスにて沖縄のバイオ関連産業を支援する沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターの運営管理を行っている。また、県内バイオ関連企業や大学等の研究開発や事業化を支援する沖縄バイオコミュニティの事務局も務めている。
産学連携という言葉はよく耳にするが地域と研究機関の具体的な関わり方にはどのようなものがあるのか。人的ネットワーク・コミュニティを持つプレイヤーやコワーキングスペースはどのような姿勢でいれば研究機関に貢献できるのか。改めて研究機関から地域へと出向かれて関係を築こうとする方々から我々にできることを考える。
琉球大学農学部を卒業後、株式会社トロピカルテクノセンターで熱帯・亜熱帯地域資源の研究開発に従事。その後、一般社団法人トロピカルテクノプラスにて沖縄のバイオ関連産業を支援する沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターの運営管理を行っている。また、県内バイオ関連企業や大学等の研究開発や事業化を支援する沖縄バイオコミュニティの事務局も務めている。
沖縄県出身。大学卒業後、銀行系VC、会計事務所で勤務を経て、トロピカルテクノセンター(TTC)入社し、総務、経理、人事、企画、ベンチャー企業支援(バイオ、IT)等を担当。平成19年にTTC代表取締役に就任。
その後、琉球大学地域連携推進機構非常勤講師・コーディネーターとして、起業家人材育成プログラムの企画・運営に従事し、平成30年2月にアントレプレナーシップラボ沖縄(ESLO)を設立。代表理事に就任。
核融合工学で博士号を取得後、文部科学省に入省し、大学発スタートアップ政策を担当。米国に留学した後、経営コンサルティング、ベンチャーキャピタル等の勤務を経て、日本最大級のイノベーションセンターであるCIC Tokyoの立ち上げに参画。現在は、CICの実施するスタートアップ支援プログラムやエコシステム構築事業の責任者を務める。2022年に一般社団法人スタートアップエコシステム協会の設立に参画。東京科学大学の特任教授も務める。
琉球大学農学部を卒業後、研究機関や企業で微生物や藻類に関する事業に携わりました。沖縄の泡盛メーカーでの産学連携プロジェクトをきっかけに、中小企業における産学連携やグラントの活用の重要性を実感し、産学連携を担う人材を育成する事業においてNEDOフェローとして技術移転機関で活動しました。2008年に沖縄TLOに入社し、企業の研究・商品・技術開発の支援や、産業界の問題解決および産業振興につながる施策提案などの公共プロジェクトに携わってきました。2022年に代表取締役に就任し、沖縄の成長につながる様々な可能性を持つ企業や大学、そこに属する方々に寄り添い、伴走することで、ビジネスの成長と成功を実現し、関わる人々の「誇り」をつくり出すことを目指して活動しています。