本プログラムを振り返るセッション。沖縄域外のスタートアップ集積・支援拠点に派遣された2名と内閣府の本事業担当者をお招きし、改めてコミュニティマネージャーが実務的に他支援者や支援施設と繋がることの意義を考える。

可野 沙織

エンスペース株式会社
COO/コミュニティマネージャー

IT企業でカスタマーサポートセンターの立ち上げや運用構築、人材育成、組織マネジメントに従事。現在はエンスペース株式会社のCOOとして事業成長を推進し、コミュニティマネージャーとして東北地域のビジネスエコシステム発展に貢献。自治体や金融機関、大学と連携し、起業家支援や学生育成環境の向上に取り組む。さらに、新規コミュニティ立ち上げやCS(カスタマーサクセス)人材育成の専門家として、企業向けコンサルティングにも注力している。

渡嘉敷 唯章

一般社団法人トロピカルテクノプラス
専務理事

琉球大学農学部を卒業後、株式会社トロピカルテクノセンターで熱帯・亜熱帯地域資源の研究開発に従事。その後、一般社団法人トロピカルテクノプラスにて沖縄のバイオ関連産業を支援する沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターの運営管理を行っている。また、県内バイオ関連企業や大学等の研究開発や事業化を支援する沖縄バイオコミュニティの事務局も務めている。

堀川 大

HAVE A GOOD DAY(株式会社福地組)
コミュニケーションマネージャー(主任)

福岡大学卒。卒業後は3年間、オーストラリアでツアーガイドとして従事。帰国後はOCVB、ベンチャー企業、免税店など「観光産業」でプロモーション関連業務を担う。20年のコロナ禍をきっかけに現在の福地組に転職。入社後はHR・PR・新規事業に携わり、22年9月から始動した築古ビル再生事業のプロジェクトリーダーを担い、現在は築古ビル内のコワーキングスペース「HAVE A GOOD DAY」のコミュニティーマネージャーとして「ハッピーのエコサイクル」をモットーに日々活動している。

髙村昇平

内閣府政策統括官(沖縄政策担当)付産業振興担当参事官室
主査

2021年に経済産業省入省。機微技術の流出を防ぐ輸出管理をはじめとした、安全保障分野の業務に従事。
2023年6月より内閣府へ出向し、現在は沖縄でのスタートアップ支援政策を担当。
スタートアップ支援のインフラとしてのコワーキングスペースに着目し、コミュニティマネージャーの育成事業も担当。

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