近畿経済局が令和4年度から実施してきたBE THE LOVED COMPANY PROJECT。同プロジェクトは「人(社員)の幸せを中心に据えた経営」を「人的資本経営」のひとつの可能性と捉え、このような経営を実践し、付加価値の向上を目指す企業を調査したものである。本調査で見えてきた最新の地域企業のあり方について迫る。「会社は誰のものなのか、何を目指して売上や利益率を上げるのか」そんな問いに答えるセッション。

森島 啓太

株式会社ウエダ本社

京都市出身。新卒で東証一部上場の電子部品メーカーにて経営企画に従事。2018年より現職。「働く」というテーマに事業を通じて向き合いたいと考え、ウエダ本社の理念に共感し入社。中小企業庁の地域課題解決事業(ゼブラ事業)採択プロジェクトの推進や、自走型組織づくりプログラムの立ち上げに携わるほか、採用担当としても活動中。

沼本 和輝

経済産業省近畿経済産業局
地域経済課 係長

1990年兵庫県神戸市生まれ、大阪市立大(法)卒。Forbes JAPANスモール・ジャイアンツ イノベーター/オフィシャルコラムニスト
2014年経済産業省近畿経済産業局入省。航空機産業のR&D事業策定、SC振興等に従事しつつ、2021年よりデザインアプローチの政策活用 可能性を探る「JAPAN+D」プロジェクト立ち上げに尽力。
2022年から中堅・中小企業55社の協力のもと、社員の幸せと会社の成長の両立を目指す人的資本経営を推進する「BE THE LOVED COMPANY PROJECT」などに取り組みながら経済産業省本省にも併任し、同省の組織経営改革にも従事。

田中 健士郎

株式会社SessionCrew
代表取締役

2020年にPodcast「働き方ラジオ」を開始。2024年に株式会社SessionCrewを創業し、「いいグルーヴをつくる」を合言葉に、企業間や企業と個人のつながり作りを支援。Podcastやオウンドメディアの企画運営、コミュニティづくり、PR支援を手がける。株式会社髙木ビル代表・髙木秀邦氏とPodcast「源泉ラジオ」の共同パーソナリティ。町工場とファンをつなぐ「町プロタウン」共同発起人。

チケットを申し込む