独特なコミュニケーションに定評がある大阪のおばちゃん。その大阪のおばちゃんを「日常の小さな援助行動があふれる社会をつくりたい」という意図から彼女らが使う”言葉”に着眼した研究を紹介するセッション。

長谷川 霞

京都芸術大学大学院 研究員
きっかけのコミュニケーションラボ

京都芸術大学大学院での研究の一環として日常の小さな援助行動のきっかけとして、「大阪のおばちゃんことば」を活用するワークショップを開発。大阪のおばちゃんが持つあったかくてちょっとお節介なパワーを借りながら、これまで企業研修から生活者の方々まで述べ250名以上にワークショップを実施。
企業人としては通信会社で法人マーケティングに従事。公私をまたぎ、様々なカタチでのコミュニケーションデザインに携わる。最近は対話型鑑賞のファシリテーションも。

青山 優里

京都芸術大学大学院 研究員
きっかけのコミュニケーションラボ

企業R&D部門で企画スタッフとして勤務する傍ら、2021年に京都芸術大学大学院 芸術環境研究科 学際デザイン領域に入学。「『大阪のおばちゃんことば』を用いた小さな援助行動を促すきっかけのデザイン」をテーマにグループで研究を行う。修了後も研究員として活動を続け、長谷川霞とともに「きっかけのコミュニケーションラボ」を立ち上げ、企業やホテルでの企業研修や、各所でワークショップを実施。最近はユニークな取り組みとしてメディアにも取り上げられている。

山﨑 謙

移働家(いどうか)

1978年大阪府高槻市生まれ兵庫県西宮市出身。
2011年にコワーキングを知り、日本ではじめてのコワーキングイベント「コワーキングフォーラム2011」の全体MCを担当。以後プレゼンテーションの仕事をしながら、断続的にコワーキングにかかわる。
2023年より家なしの生活をスタートし、いろいろな場所でいろいろな仕事をする「移働家(いどうか)」と名乗る。
現在神戸・大阪十三、大阪枚方の3ヶ所のコワーキングでイベントや企画、運営に携わる。

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